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レスキュー その後

Tペットショップから保護された子たちのその後の様子

『TSUBASA』様に保護していただいた95羽の小鳥たち、現在とり村にて治療を施して頂いております。
http://ameblo.jp/tsubasa0615/page-2.html

『幸せうさぎ計画+』様にお願いした、うさぎやシマリスたちは、それぞれのお預かり様宅にて新しい家族を探しております
『幸せうさぎ計画+』
預かりうささんと♪
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狭いケージに閉じ込められていた柴犬3匹
2匹は「犬のしあわせって?」さんが、今も治療してくださっています。
http://itabasinoinutati.blog47.fc2.com/blog-entry-374.html

私が預かった柴犬の女の子は、現在は優しい里親様の家族の一員として、幸せに暮らしています。
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保護当日                       1週間後 里親様のもとへ 
足が弱って殆どあるけませんでした            よかったね、長生きするんだよ・・       


カラスの里親様から送って頂いた写真 ハシボソガラスの男の子でした
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きれいにカットしてもらって、シャワーを浴びて気持ち良さそう。腕に乗るステップアップもできるんです!


1匹生き残ったジャンガリアン。とてものどが渇いていた様子で、お水をたくさん飲みました
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蝿がたかっていた子うさぎ。下痢がひどかったので次の日病院へ行きました。
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現在は下痢は治り、落ち着いてきました。






         





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ご協力ありがとうございました

『Tペットショップ』からたくさんの動物たちを保護しました。


Tペットショップの動物取扱業停止後の警察の介入に伴い、店頭に置かれていた動物たちは、同建物2階の倉庫部分に移動されるという、一番避けたかった事態になってしまいました。
この夏の気温で2階の環境の悪さは、店舗を見れば推して知るべしでしょう。
7月9日には店内の動物がすべて2階の倉庫に移されてしまったので、保護は緊急を要するものになりました。
私たちは、小動物の保護を「幸せうさぎ計画+」さんに緊急にお願いすることにしました。
急なお願いにもかかわらず、たいへん快く迅速な手配をしてくださり、そのおかげでこの日レスキューを行うことができました。午後には、幸せうさぎ計画さんが紹介して下さった小鳥の保護団体「TSUBASA」さんも現地入りし、緊急を要する雛や小鳥を保護してくださいました。

2階の倉庫部分は店舗がいかに劣悪な環境であるとしても、比べ物にならないくらい劣悪という言葉では形容しきれない程の酷い空間でした。
日も差し込まない真っ暗な部屋の中に、無造作に鳥かごやケージが積み上げられ(ほぼすべてのケージに、動物や鳥が入っている)ほとんど足の踏み場もなく、換気もされないのでものすごい悪臭でした。
店舗の様子からは想像できなかった数の鳥類がいましたが、一番、目を疑ったのは狭いケージに閉じ込められた柴犬3匹が3段に積み上げられている光景でした。ケージの床は長年の糞だらけで、何年も外には出していないということでした。
さらに上の階には、小型犬が計16匹おりました。
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この柴犬3匹は、見た目にも病気とわかる状態でしたので、緊急に保護いたしました。
2匹は「犬の幸せって」さん。1匹は私が預かることになりました。


まだあの地獄の様な2階の倉庫には、たくさんの鳥たちがいました。そして、3階には子犬6匹を含む16匹の小型犬が、押し入れの様な空間にひしめきあっています。当然冷房などありません。
私たちはとにかく魚を除くすべての生き物を保護しようと交渉を続けました。店主は日によって、全部出すと言ったり、出さないと言ったり状況が定まらず、確実になったのは前日でした。
交渉と並行して、小型犬と鳥類の保護先を探しました。
小型犬と鶏やチャボ、鳩は「犬の幸せって」さんがボランティアさんに
まだ残っていた小鳥60羽は「TSUBASA」さんに
カラスは「札幌カラス研究会」N様がご紹介下さった里親様と預かり様に
それぞれ引き取って頂きました。
次々と2階からケージが運び出されるうちに「はい、リス」「はい、うさぎ」「はい、ハムスター」・・・まだ小動物が残っていました。連日の炎天下で、リス以外は悲惨な状態でした。
うさぎはまだ生後8週齢そこそこでしょう。水もなく、鶏の飼料を食べ、下痢で大きなハエが群がっていました。
ハムスターは、ジャンガリアンでした。水も無くエサも無く6体確認できましたが、殆どは死体でした。死体にはすでに蛆虫がわいているものもありました。輸送の途中2匹はかろうじて生きているのを確認していましたが、結局1匹は力尽きました。
最初の小動物の保護の時に、この子たちも出してれていれば、死なずに済んだかもしれないのに・・。さらにもとをただせばせめて店頭に置かれていれば・・・。
意味もなく死んでいった小さな命を思うと、今回たくさんの命が救われたけれども、手放しに喜ぶことはできません。

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保護できた動物たち
小鳥96羽
鶏7~8羽
チャボ6羽
名古屋コーチン1羽
鳩5羽
カラス2羽
うさぎ3匹
デグー9匹
シマリス3匹
モルモット2匹
ハムスター1匹(5匹は間に合わず死亡)
小型犬16匹
柴犬3匹
カメ12匹


今回の保護でご協力くださった
幸せうさぎ計画様 お預かり下さった皆様
札幌カラス研究会様 里親様 お預かり様
TUBASA様
犬の幸せって様
犬のボランティアの皆様

本当にありがとうございました。
保護された子たちが、このさき幸せに暮らせる事を願ってやみません。 




 



劣悪ペットショップⅨ

かねてより、改善を求めて問題にしてきたTペットショップ
7月2日で動物取扱業の更新がされず、今後は魚類のみを販売することになります

昨日店のオジサンに話をききに行きました。
9日に突然警察がきて騒ぎがあったこと。憤りと脱力。これからのことなど話してくれました。

私たちが目標としてきた、『動物の販売をやめさせる』ということは達成されたのだと思います。
そしてこれ以上この店に関して干渉するのは、不必要な攻撃になってしまいますので
この店に関する記事もすべて削除させていただくことにしました

これまで応援してくださった皆様ありがとうございました。








劣悪ペットショップⅧ

昨年、練馬区の『田柄ペットショップ』で猛暑の中屋外の鳥かごに入れられていたうさぎ(タケシ)を保護してから、もうすぐ1年が経ちます。
もう1年もこのペットショップに関する活動をしてきました。
はじめに同店のことで、動物愛護センターに電話をしてからは2年経ちます。

『田柄ペットショップ』の動物取扱業の有効期限は平成24年7月2日でした。
現在店内に貼られている、動物取扱業の標識は更新されていません。
これは当然、更新されていないことを意味します。
しかし7月5日の今日も同店はいつもと同じように小動物の販売をしています。
これは明らかに違法であり、処罰の対象になる行為です。

私たちがこれまでこの店に対して動物愛護センターに働きかけてきたことも、違う局面を迎えるのかもしれません。
これまであまり詳しく書くのは控えてきたのですが、ここを一区切りにまとめておこうとおもいます。

今年1月、田柄ペットショップの可愛そうな動物達をなんとかできないものかと
ひとり途方に暮れていた私に声をかけてくれたのが『板橋の犬たち』さんでした。
彼女達は、このペットショップに関する活動が6年前にも大きくなっていたことを突き止め、
その活動をしていた人にも一緒に会いに行く機会を作ってくれました。
そしてその方に当時のお話をうかがい、資料や視察の様子の録画をみせてもらいました。
また、動物愛護センターや練馬区に何度も何度も電話をしてくれたり、
某国会議員さんに働きかけたり、一緒に毎週のようにペットショップにも通ってくれました。
ペットショップに行かない日は、保護した動物の病院に行き、思えば膨大な時間をこのペットショップのために共に費やしてきました。
6年前の資料と、保護した子達の診断書などをまとめたものは連名で、環境省、東京都、国会議員K氏、区議会議員S氏に送付しました。

区議会議員の方には、 『猫とシエスタ』さんが働きかけてくれました。彼女は、メディアに文章を送ったり、練馬区にも抗議文を送ったりしてくれました。

今、このペットショップに更新許可が下りていないのは、こんな私たちの努力が少しでも影響しているなら嬉しいです。

先週の水曜日に買い取って治療したうさぎのことは、「うさぎ梅毒」の診断を受けたので
動物愛護センターに報告しました。
私と「板橋の犬」さんが田柄ペットショップにうさぎを買いに行ったとき、ちょうどセンターの人達が来ていて、センターの人達は、激昂するオジサンに熱心に指導していました。
翌日電話で梅毒のうさぎを買い取って治療したと伝えると、センターの人は安心したと言って下さいました。
自分達は行政の人間だから、保護してあげることができないが、いつも心配だったと・・・
栄養面でも色々心配して、親切にアドバイスしてくださいました。
この方の気持ちは素直に嬉しかったです。
普通の感覚だったら、あの状態を見て心配にならないわけないと思います。
いわんやうさぎ好きにおいてをや・・です。

彼女は一週間でずいぶん治ってきました。
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ほら、お鼻きれいになったでしょ!












劣悪ペットショップⅦ

田柄ペットショップで、1匹だけ売れ残って、鼻がただれて痛々しかったうさぎ
かれこれ1ヶ月以上気にかけていて、行くたびに悪化していました
昨日、もう見るに耐えなくて治療することにしました
この子を買い取ったら、また次の子を仕入れて来るだけだという思いがあって
ずーっと買い取るのをためらっていたんだけど
昨日、新たに子うさぎが仕入れられていたので、躊躇する理由もない
店のオジサンは「病気なのに売っても大丈夫かなぁ」と言うので
「じゃぁ、この子ちょうだい!」って言ったら、「じゃぁ4千円で」だって
この劣悪環境から救出して手元に置けた時のホッとしたこと・・・

すぐ病院に連れていって、診断の結果『うさぎ梅毒』でした。ショックな結果です。
鼻とか、痛いんだそうです。
もっと早く治療してあげればよかった・・・ごめんね
それから、赤ちゃんの時から鶏の飼料しかもらっていないので
もう不正咬合になってきています。治療が落ち着いたら、歯も削らないといけません
こんなかわいい子、こんなボロボロに・・・酷いことするよなぁ。
あのオジサン、許せないなぁ

今は、わが家は満員なので実家に居候させてもらってます
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ちゃんと完治させてあげるからね。安心していいよ~

今日は少しずつ野菜を食べ始めています。