この前の記事で触れましたが、私はケーキ屋を本職としているので、クリスマスはかなり忙しいです。
特に今年は恐怖の9連勤でした。
9連勤は非常にショックな出来事ではじまりました。
お預かり中の大切なうさぎさんの中でボンボンくんが、斜頚を発症してしまったのです。
斜頚は突然発症するものだとは知っていましたが、ほんとうに
ほんの数時間前まで普通にしていたのに、夜ごはんをあげにうさぎ部屋に入ると
そこにはケージの中で、ちぢこまって転がって苦しそうにしているボンボンくんが・・・
正直、死んじゃうかと思ってパニックってしまいました。
ボンボンくんのお母さんに電話して、知り合いの看護師さんにも電話してアドバイスいただいたので
その日は温かくして、暴れた時にケガしないように保護して、
翌日朝一で病院に連れていきました
ボンボンくんのお母さんも急きょ病院に来てくださって、ボンボンくん安心したと思います。
そのまま入院しましたが、今日退院してボンボンくんだけお母さんのもとで
看てもらうことになりました。

今は、ごはんを自分から食べられるようには、なったそうですが
もう前の様に遊びまわれなくなってしまいました。
何が原因で発症するのかわかりませんが
移住のストレスが引き金になったとしたら、
もっとストレスを感じないようにしてあげられたんじゃないか、と
後悔してもどうしようもないのだけれど、ボンボンくんには申し訳ない思いです。

このふたりは元気です
次には、新入り子猫がやってきました

いま、生後4ヶ月くらいの女の子です
仮名はムクちゃん
よく見ると耳カットしてあります。
これは生後2ヶ月で避妊手術され、そのままリリースされそうになった痕です。
それはあまりに無謀だと、友人が引き取り、今回里親さんを探すので、我が家にやってきました。
人には慣れていて、抱っこも大好きです。
今はみんなと慣れてもらえるように、部屋で自由に遊ばせています。
最後は、預かりさんのお宅で、心のリハビリ中のロップうさぎ
新しい名前は『クッカ』です。
フィンランド語で花を意味するクッカ。
これから幸せの花を咲かせてほしい、新しい家族にも花が咲くような存在になってほしいという思いを込めて
預かってくれているKさんが名付けてくれました。
来た当初は、威嚇したり頑なな様子でしたが
心ほどけてきて、とっても甘えん坊になってきたそうです
それと同時に、人を追いかけまわして噛み噛みするようになったので
去勢手術してもらいました。

術後痛みから、食欲が落ちて、元気もなかったのですが、Kさんの優しさに包まれて
また、元気を取り戻してくれました。

この無防備な寝かた。かわいいとしか言えません
クッカ、幸せになろうね
甘えん坊怪獣のキジ夫

テーブルの上で作業してると邪魔をしにくるし

仕方がないから、床で作業をすると、今度は床に降りてくる
くっつきたいニャ~
スポンサーサイト